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カテドラル (Cathedral)はイギリス・コヴェントリー出身のドゥームメタル/ストーナーロックバンドである。 ==歴史== ナパーム・デスのヴォーカリストであったリー・ドリアンと、カーカスのローディーであったマーク “グリフ” グリフィス、及び元アシッド・レイン(Acid Reign)のギタリスト・ギャリー “ギャズ” ジェニングスによって1989年に結成された。1991年、彼らはイヤーエイク・レコードから極めて重く遅いドゥーム・メタル作品『この森の静寂の中で/''Forest Of Equilibrium''』を発表、シーンで脚光を浴びる。 しかし次作の『デカダンス/''The Ethereal Mirror''』以降早い段階から70年代のヘヴィメタルやハードロックの要素を取り入れ、今日ではストーナーロックと呼ばれる音楽性の作品をリリースしていく。3作目の『カーニバル・ビザール』発表時期よりラインナップが安定し、オリジナル・メンバーはリー・ドリアンとギャズの2名、および後加入のレオ・スミーとブライアン・ディクソンという体制になった。 2001年『エンドタイム』を最後にイヤーエイク・レコードを離脱。その後はリー・ドリアンのレーベルであるライズ・アバヴ・レコーズから作品を出すようになった。日本での配給元はデビュー以来2005年までトイズファクトリーであった。 2005年リリースのアルバム『ザ・ガーデン・オブ・アンアースリー・デライツ』のデジパック盤については、「匂い付きCD」であることが特筆事項として挙げられる。CD(リンゴの絵が印刷されている)が擦られたりCDプレイヤーの発熱で暖められたりすることでリンゴの匂いを発する。しかし(わざとかどうかは不明だが)、しばらくすると匂いが薄れてきて、リンゴというよりはむしろセロリのような匂いを発するようになってしまう。 2006年10月14日に行われた日本のヘヴィメタル・フェスティバル「LOUD PARK 06」に出演。 2011年2月6日、次のスタジオ・アルバムを最後に解散することを表明。2013年4月、10thアルバム『ザ・ラスト・スパイアー』をリリースし解散した。最終的な活動歴は20年以上に及んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カテドラル (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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